こんばんは。
営業担当の石川です。
今回は、弊社で建築されたお客様からのギモンについてまとめさせていただきます。
もうすぐ半年点検のお客様に連絡を取っていた際に、「最近家の中で過ごしているとミシミシ、パキッって音がするけど大丈夫?」との不安のお声を頂きました。
結論から申し上げますと、こちらは木の収縮が原因で起こる現象になります。
木は大気中の水分を吸ったり吐いたりすることで、調湿しておりますが、その際木そのものも伸びたり縮んだりを繰り返します。そうしてわずかなひび割れやねじれをおこすときになるのが家鳴りです。
住宅を作る際には色々な建材と呼ばれる物を使って建築をしますが、特に無垢材を使っている住宅に多く見られる現象になります。水分を吸って、固定された状態で乾燥をすると無理に縮もうとするのでそれがひび割れなどになって音が鳴るのです。
私たちの「空気がうまい家」は構造材から全て無垢材で作っておりますが、無垢材の中でも高温で強制乾燥させた木材(KD材)は使用しておらず、天然乾燥・音響熟成乾燥させた生きた木材のみを使用しておりますので通常の家より鳴りやすいです。
冬は乾燥しますので、より顕著に出るかと思いますが、もちろん構造的に問題はありませんのでご安心下さい。
むしろ、伸縮を繰り返して数年して木が馴染んでいくことによって、1軒1軒のお家に合わせた構造材となり、より強く変化していきます。生きた木を使っている証拠でもありますので、音が鳴ったら木が生きてる、馴染んできてるんだな~と思って頂けましたら幸いです。